mimi 世界一周 じゃーにー

31歳 女 旅 世界一周します!!

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命 と お金

こんにちは!

今日はちょっと重めのお話。

先日行った 地球を旅するカフェ (URL)さんのカウンター前に、募金箱が置いてありました。

それは はなちゃん(0歳)の心臓移植のための募金箱でした。

URL

彼女は生まれつき心臓が弱く、心臓移植をアメリカで行わないといけないのです。

静岡県牧之原市在住の、岩倉花愛・はなちゃん(平成28年1月5日生:現在生後5か月)は、生後しばらくして「拡張型心筋症」という難病を発症しました。薬での治療は効果がなく、明日はないと告げられた日もありました。しかし、懸命の治療の中何度も命の危機に直面しながらも、そのたびに小さな体で強く立ち向かっていくはなちゃんは、周りの予想を超える生きる力で小児用人工補助心臓をつけることができるまでになりました。

しかし、5か月で4000gという小さなはなちゃんには、小児用の補助人工心臓でさえ負担が大きく、脳出血や脳梗塞など常に大きなリスクと隣り合わせです。治療方法は、心臓移植しかありません。

国内の心臓移植に関しては6歳未満の移植は今まで 4例ときわめて少ない状況であること、そんな中、 小さなはなちゃんに適応するドナーがみつかる可能 性はさらに難しい状況です。懸命に頑張るはなちゃ んの命をあきらめたくないとご両親は、 海外渡航による心臓移植を決意しました。

その心臓移植には3億1000万円が必要らしいです。

私はそれを見て

「心臓移植とはそんなにかかるものなのかな?」

っと疑うわけではなく、単純に驚きました。

3億って。莫大すぎて 私には、何かで表せられません。。。

で、そのカフェにいたお兄さんが ふっと

「インドの子供は100円で1週間生きられるのになぁ」 っと言いました。

「・・・・・・・。」

すごく考えさせられました。

お金。

私は親が離婚する前までは裕福な家庭に育ったと思います。

離婚してから、裕福ではなかったけど、心は裕福でした。 これはお母さんと妹、それと友達のおかげです。

でも、昔から色々やりたいやりたい症候群の私はいつも思っていました。

「お金があればなー。お金があればあれも出来るし、これもできるしー」って。

でも、お金に固執せず、お母さんには沢山迷惑をかけましたが、精一杯やりたい事をやってこれました。

だから お金なんて関係ない。自分のやりたい事を精一杯できればいい!

と思っていました。 というか、そう思いたかった。

"世の中、お金" なんて、絶対に思いたくない。

でも....

お金で命が救えるんです。

当たり前と言えば、当たり前なんですが、こんな風に考えた事なかったんです。

100円で救える命もあれば、

その310万倍の 3億1000万円ないと救えない命もある。

私にできる事はなんだろうと思いました。。

誰かの為に!なんて大それた事は出来ません。

だから、無駄な事をしないようにしようと思います。

こんな事言うと 「あーmimi あんな事言ってたのに、世界一周いくのかよ。」とか「飲んでんじゃん」 っとか聞こえてきそうですが、

そりゃそうです。

自分で頑張って稼いだお金、私のハッピーに使います!

でも、その中でも少しだけ、ほんの少しだけですが、人や地球に優しい選択をしていこうと思います。

私はそう、決めました。

このブログを書いて 誰かに何かして貰おう なんて魂胆はありません。

だた、今 私が感じたこの気持ちが、未来の世界一周に行っている時や、終わった時の私はどう感じるんだろうと思いました。

世界一周中、観光だけでなく、現地に溶け込む旅がしたい私です。

この極面にぶつかる事は多いでしょう。

だから残しておきたかった。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

今日もありがとうございました。

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